
皆さん、ポケカライフを
満喫していますか?
皆さんはポケカをしていてきっと、

LO(エルオー)デッキって何の略?

好きさん
LOデッキにおすすめのポケモンは?

始めたい人
「LOデッキの回し方は
どうするんだろう?」
…とこんな疑問が出てきたかと思います。
この記事を読んで頂く事で、ポケカLOデッキの事
が分かり、デッキ構築のヒントになりますよ。

☑本記事の信頼性

- ポケカ歴26年の旧裏世代
- ジムバトル優勝経験 2回有
- 2022シティリーグベスト8(32名規模)
- 毎日Twitterでポケカネタ投稿中(最高1,100いいね!以上)
- Twitterフォロワー数2,400人以上
- 当ポケカブログで160記事以上執筆
LO(エルオー)とは?

LOとはlibrary out(ライブラリアウト)
の略で、
「山札切れ」
を意味します。
なぜ「山札切れ」デッキが存在しているのかというと、
「自分の番の始めに山札が引けなくなったら負け」
というルールが存在します。

つまり、
「相手の山札を減らして山札を引けなくする」
事によって勝利するというコンセプトのデッキを
LOデッキといいます。
LOデッキの強みと弱みはどんなものが
あるか解説していきます。
LOデッキの強みと弱み
強み
自分のやりたい事が明確
LOデッキはやりたい事が明確です。
ゲームプランは
「相手にサイド6枚とられる前に相手の山札を0枚にする」
以上です。
シンプルですよね。
つまり、相手のポケモンに合わせて、自分のゲームプラン
を変えるという事はほとんど無いです。
やりたい事が明確という事は、プレミが少ないという事に繋がります。
そして、相手がどんなアタッカーであったとしても、自分は
相手の攻撃を防ぎつつ、LOを狙います。
現環境に適している
LOデッキは現環境に適しています。
なぜかというと、現環境は山札をどんどんドローして
要求値を満たし、相手より先に200超えの火力で
倒していくゲームプランが主だからです。
具体例としては、現環境トップのミュウVMAXやターボパルキア
を見ると、ゲノセクトの特性フュージョンシステムで大量ドローしたり、
かがやくゲッコウガ、回収ネット、トレッキングシューズで大量ドロー
して安定した盤面を作っています。

関連記事:【ポケカ】ミュウVMAXデッキの使い方と対策 おすすめまとめ

他のデッキにも博士の研究、マリィ、クロバットV、ビーダル等の
ドローソースは必ずデッキに入っていますよね。

つまり、相手がドローすればするほど山札が減っていくため、
山札切れを加速させていることになります。
だからLOデッキは現環境に適していると言えます。
弱み
必要なカードのサイド落ち
LOデッキは、デッキの中で必ず必要なカードがあります。
そのカードがサイド落ちしていた場合、事故による負けがあり得ます。
なぜかというと、LOデッキは自分でサイドカードが引けないため、
サイド落ちした6枚の中に必要なカードがあった場合、そのカード
を回収することができないからです。
サイド落ち対策のカードは存在しているので、詳しくは次章で解説します。
複数体きぜつ
LOデッキはいかに相手にサイドをとられないように戦うかがポイントです。
なぜかというと、LOを狙うにはどうしても何ターンか必要なため
山札をトラッシュする試行回数を増やす必要があるからです。
かがやくゲッコウガやれんげきウーラオスVMAXなどで
ベンチ狙撃により同時に2体きぜつすると、途端に状況が厳しくなります。

対策カードは次章で解説しています。
おすすめのLOカードと相性の良いカード
アイアント

LOデッキの代表格ですね。
早い段階でアイアントを場に揃え、
相手の山札を食い荒らしていきましょう。
アイアントがきぜつしてもレスキューキャリー等で
カバーする動きが強いですね。

シャンデラ

こちらも特性の効果でLOが狙えます。
アイアントと違い2進化ポケモンというのが少しハードルが
高いですが、ふしぎなアメや回収ネットを採用し、何回も特性を使いたいですね。
ケケンカニV

ケケンカニVも山札をトラッシュするワザを持ちます。
但し、ケケンカニはVポケモンなので採用できるデッキは限られてきそうです。
関連記事:【ポケカ】水タイプおすすめポケモンまとめ
ギャラドス

【関連記事】【ポケカ】コインで表が出たら強力なおすすめカードまとめ
コインを投げて表の数X2枚山札をトラッシュ
することができる害悪なカードです。
クラッシュハンマー等で相手の動きを止めつつ、
あばれまくる構築がかなり害悪ですね。
【関連記事】【ポケカ】害悪デッキおすすめカード7選まとめ
コドラ

【関連記事】【ポケカ】鋼(はがね)タイプデッキおすすめポケモンまとめ
コインの結果次第となりますが、相手の山札を
トラッシュすることができます。
4エネ必要なので、起動するまでに少し時間がかかりそうですね。
ウミトリオ

Fレギュ最初の新弾から害悪なパルデアポケモンが収録されます。
うみほりトンネルはコインの結果次第ですが、
相手の山札を最大9枚トラッシュすることができます。
平均的にはコインの表が出る回数は1~2回かと予想します。
それでも山札を一気に3or6枚削る効果は驚異的ですね。
ダブルターボエネルギー等と組み合わせて序盤から山札をトラッシュ
し、相手の事故を誘いたいところです。
マナフィ

【関連記事】【ポケカ】ベンチ狙撃おすすめポケモンと対策まとめ
LOデッキはHPの低い非エク構築がほとんどです。
ベンチ狙撃に弱いため、マナフィ採用は必須と言えます。
ミルタンク

ミルタンクの特性で相手のVポケモンからワザの
ダメージを受けないことによって、サイドをとられる動きを
封じることができます。
関連記事:【ポケカ】ミルタンク対策(ミラクルボディ)デッキ おすすめまとめ

カビゴン

【関連記事】【ポケカ】逃げられない効果 おすすめカードまとめ
相手を逃がさなくする特性が強いですね。
ボスの指令、ガラル鉱山と組合せて
相手が逃げるためのエネルギーをつけている間に
山札を削っていきましょう。
野盗3姉妹

相手の山札上にあるグッズをトラッシュする害悪カードです。
最大5枚トラッシュできる効果は害悪ですね。
シャクヤ

サイド落ち落ちしたカードを手札と交換できます。
シャクヤがサイド落ちしてしまう事故もるので要注意ですね。

ヒスイのヘビーボール

シャクヤと似た効果を持ちますが、
ヒスイのヘビーボールはサイド落ちした
たねポケモンをグッズ枠でサーチできる点が偉いです。
サイド落ちしたアイアントを回収して、
安定してくいあらすを使用できますね。
関連記事:ポケカグッズおすすめ一覧まとめ【2022年最新版】
ポケストップ

【関連記事】ポケカグッズのサーチ方法まとめ
ポケストップを相手が使った場合、
山札を3枚減らしたことになりますね。
相手が簡単にポケストップを使うかは状況次第ですが、
入れ替え札をとりにいくために止む無く使用する
ケースもあるかと思うので、
採用してみると面白いと思います。
関連記事:【ポケカ】おすすめスタジアム一覧まとめ
【ポケカLOデッキ】まとめ
ポケカLOデッキに関してまとめました。
- LOデッキとは「山札切れ」を狙うデッキ
- LOデッキは現環境に適している
- よく使われるポケモンはアイアントやシャンデラ
【関連記事】【ポケカ】面白いデッキレシピまとめ

コメント