【ポケカ】楽園ドラゴーナ環境の面白いデッキレシピまとめ【2024年最新版】

楽園ドラゴーナカードリスト
目次

【楽園ドラゴーナ環境の面白いデッキ】

ちなみにカードリストについては、別記事にまとめています。

アローラナッシーex

デッキコード:2yRXpp-tIxdiJ-ppEM23

このデッキは、楽園ドラゴーナのジャケットにもなっているアローラナッシーexをメインとした構築です。

デッキの回し方を解説します。

まずは、メインアタッカーのナッシーを立てるために、たねポケモンのタマタマをなかよしポフィンなどを使って展開します。

また、デッキの潤滑油にもなってくれるヨルノズクやビーダルも展開したいため、同時にベンチ展開していきましょう。

2ターン目に、タマタマをナッシーexに進化させて、ブンブンスフェーンを使う動きを目指します。
ブンブンスフェーンの効果が強力です。


コインゲーにはなりますが、表が出ればバトル場、裏が出ればベンチのたねポケモンをきぜつさせられます。
注意点としては、対象がたねポケモン限定、という点です。
相手は、ナッシーを警戒して進化して対策をとってくることを念頭に入れておきましょう。

相手が進化したときの対策カードとして、デヴォリューションを採用しています。
これで、相手がふしぎなアメで進化したのであれば、再度進化するための要求を上げることができます。

また、カウンターキャッチャーを採用しています。
バトル場のポケモンが進化ポケモンのとき、ブンブンスフェーンでコインが表だった場合、空振りになるリスクがあるため、
カウンターキャッチャーを使ってたねポケモンを呼び出せるようにしています。

ブンブンスフェーンに必要なエネ要求については、サポート枠のアカマツによるエネ加速と、ハピナスexの特性ハッピースイッチを使いましょう。
アローラナッシーが起動できなかった場合は、サブアタッカーのハピナスexで戦っていきましょう。

ワザの効果で手札補充もできるため、アローラナッシーを起動するためのカードを引きにいけますね。

このデッキには草エネルギーを複数枚採用しているため、テツノイサハexをこっそり採用しています。
これは、ピンポイントにリザードンex対面を意識しています。


リザードンex対面の場合、アローラナッシーの強制きぜつは無効、ハピナスの打点も足りないということで、いきなり奇襲し弱点込みワンパンできるテツノイサハexを採用しました。
ガラスのラッパでベンチの無色ポケモンについている草エネルギーをテツノイサハexに集約する動きが噛み合いいいですね。

アローラナッシーや、ドラゴンタイプが好きな人におすすめの、面白いデッキに仕上りました。

ガブリアスデッキ

デッキコード:ax8cax-FZA6HX-8c4JxD

デッキの回し方を解説します。

まずは、メインアタッカーを育てていくために、フカマルを展開していきます。
また、システムポケモンを育てていくために、ポッポを展開します。

2ターン目に、主力のガブリアスex、システムポケモンのピジョットexにそれぞれ進化することを目指します。

そして、ガブリアスのワザを使ってベンチ狙撃でガンガン攻めていきます。
ベンチ狙撃があまり刺さらない構築については、他のアタッカーにエネ加速する役割に徹しましょう。

サブアタッカーとして、闘オーガポンを採用しています。
オーガポンのワザは、3エネ要求と、即起動するハードルが高いですが、ガブリアスのワザを使用することによって、即3エネ加速が可能になります。

また、オーガポンの特性で、相手が特性持ちポケモンだった場合、ダメージを受けない効果を持つため、このままオーがポンで押し切るサブプランもとれますね。

他のアタッカーとして、ミュウexを採用しています。

ミュウは無色3エネ起動のため、ガブリアスのワザで起動できるのがかみ合いいいですね。

また、このデッキのはフェザーボールを採用しています。

フェザーボールの対象である逃げエネ0のポケモンを、このデッキには多数採用しているためコスト無しでサーチできる強味を生かすことができます。

主力のガブリアスexはもちろん、システムポケモンのピジョットex、サブアタッカー兼ドロソ役のミュウex、困ったときのドロソ枠ピィと状況に合わせて色んなポケモンをサーチできる点が偉いですね。

ガブリアス進化ラインや、ベンチ狙撃が好きな人におすすめの、面白いデッキに仕上りました。

耐久ブリジュラス

デッキコード:K4GxcD-OOB6tp-KcYJ8c

このデッキは、新弾で登場したブリジュラスexを活かした面白いデッキです。

デッキの回し方を解説します。
まずは、メインアタッカーの進化ラインであるジュラルドンを展開することと、システムポケモンの進化ラインであるブロロンを展開する動きを目指します。

ジュラルドンはHPが100を超えており、なかよしポフィン圏外となっている点ご注意下さい。

2ターン目に、ボールグッズなどを使い、ブリジュラスexと、ブロロロームに進化する動きを目指します。


ブリジュラスが進化するときに、特性が発動します。特性の効果で、トラッシュにある鋼エネを2枚、鋼ポケモンにエネ加速できるため、ブリジュラス自身を選択しエネ加速していきます。
さらに1エネつけることで、即ワザを使うことができますね。

ドロー特性枠は、ブロロロームを採用しました。
通常であれば、ビーダルを採用する場合がほとんどかとは思いますが、このデッキに関してはブロロロームを選択しました。
理由は、ブロロロームの特性のコストデトラッシュするエネルギーを、ブリジュラスの特性でそのままエネ加速するという流れがかみ合いいいと感じたからです。

また、ブロロロームは鋼タイプポケモンであるため、ブリジュラスの特性の発動圏内におり、場面によってはブロロロームをサブアタッカーとしても頼ることができますね。

基本的には、ブリジュラスexでゴリ押ししていくのですが、打点がやや物足りなく、サイド2枚をシンプルにとられてそのまま負けてしまいます。

そこで、サブアタッカーとして、非エクのザマゼンタを採用しました。

ザマゼンタを採用することで、ブリジュラスの少したりない打点を補助してくれるのが小回りきいていますね。

他にもブロロームの分岐進化で、ブロロームexをサブアタッカーとして採用しました。
ブロロームの特性と、耐久ワザを最大限活かすために、ガチガチバンドを4枚採用しています。
ガチガチバンドは、他の1進化ポケモンにもつけられるため、相手のワンパンラインをずらせるのが強みですね。

さらに、耐久の再現性を上げるために、エーススペック枠は、ポケモン回収サイクロンを採用しました。
これで、ブロロロームを実質の全回復が可能ですね。
手札に戻ったエネルギーは、非エクのブロロロームの特性のコストにも使えるため、手札を補充する動きと噛み合います。

他にもフトゥー博士のシナリオを採用しています。
フトゥー博士のほうは、エネルギーをトラッシュしてしまいますが、ブリジュラスexの特性を使うことで、即トラッシュからエネ加速もできますね。

これで、メタルソーサーが再録されたら最高なのになぁ、と思う今日この頃です。

ブリジュラスの進化ラインや、鋼タイプポケモンが好きな人におすすめの、面白いデッキに仕上りました。

ヤドランヤドキングデッキ

デッキコード:ccxcK4-7uRzoI-cKa8K8

このデッキの回し方を解説します。

まずは、何はともあれ主力であるヤドキングを立てるために、ヤドンを展開していきます。
同時に、システムポケモンであるサーナイトも立てていきたいため、ラルトスを展開していきます。
2ターン目には、それぞれ、ヤドンをヤドキングに、ラルトスをキルリアに進化させることを目指します。

この動きを助けてくれるのが、エーススペック枠である、ハイパーアロマです。
ハイパーアロマの効果で、1進化ポケモンを3体コスト無しで確定サーチできるので盤面が安定しますね。

次は、ヤドキングを使う準備をします。
ひらめきチャレンジを成功させるためには、山札の上にコピーしたいワザを持つポケモンを置いておく必要があります。

まずは、キャプチャーアロマや、夜のタンカを使って、手札に該当のポケモンを持ってきます。
そのあと、スタジアムの、夜のアカデミーを使って手札から山札の一番上にセットします。

これでひらめきチャレンジを使って上振れていくプランです。
どのポケモンを使うかは、相手のポケモンによって変えていきます。
相手のベンチにマナフィがいない場合は、キュレムのトライフロストを使い、相手のポケモン3体に、110ダメージを与えます。
また、他の選択肢として、相手バトル場のポケモンに高火力を出したい場合は、イワークのいかりのスイングを使います。

このとき、自分にダメカンがのっていることが条件になりますが、サーナイトexの特性サイコエンブレイスとのコンボにより、ダメカンを適度にのせることができるのが噛み合いいいです。
ただし、ヤドキングをリバーサルエネルギーのみで起動する場合は、ダメカンがのらないため、イワークのワザが不発に終わってしまう点に注意してくださいね。

さらにこのデッキには、隠し味の一枚を採用しています。

それはフーディンです。
フーディンのワザ、ストレンジハックで、相手にのっているダメカンを自由にばらまきなおすことができます。
つまり、キュレムのベンチ狙撃で総量330ダメージ乗っているダメカンを、再度ばらまくことで、
複数のポケモンをきぜつさせる動きがとれますね。
いきなり奇襲したい場合は、ギリギリまでトラッシュしない等の工夫をすると、再現性が高まりますよ。

また、このデッキのコンセプトである、ヤドランもしっかり活躍してくれます。
もはやおなじみとなったたそがれのひらめきヤドランを採用しています。

ヤドンからそのまま進化して、リバーサルエネルギーで逆転を狙うプランもとれますし、ヤドキングを経由して、サイド2枚取りするプランもとれるため、ワザ使用の再現性がかなり高くなっています。

ドロソ要員として、キルリアの他に、キチキギスexを採用しています。
メインアタッカーのヤドキングが非エクアタッカーとなっているため、キチキギスexの特性さかてにとるの試行回数を少しでも多く使えるのが嚙み合いいいですね。

変わったギミックや、ヤドランヤドキングが好きな人におすすめの、面白いデッキに仕上がりました。

ミミズズデッキ

デッキコード:115kkF-N30ut9-VFf5Fd

次に解説するのは、ミミズズデッキです。
このデッキは、視聴者のかたからミミズズを採用したデッキを作って欲しい、というリクエストがあったため、作ってみました。
リクエスト、マジで感謝いたします。

このデッキの回し方を解説します。
まずは、システムポケモンであるメタングを複数体立てるために、たねポケモンであるダンバルを出して、準備をしていきます。そして、2ターン目にエーススペック枠であるハイパーアロマを活用し、メタングを最低2体は立てて、ミミズズで戦っていくプランです。
いやいや、簡単に言うけど、ハイパーアロマはピン差し採用だから再現性低いのでは、と思ったかもしれません。

ご安心ください。

このデッキには、ハイパーアロマに触れるカードが複数採用されています。

まずは、おなじみのサポート枠のペパー。
ペパーの効果で、グッズ枠であるハイパーアロマを確定サーチしつつ、どうぐ枠である勇気のおまもりも同時にサーチ可能です。

主力のミミズズで戦う上で、ワンパンされないことが一つの大事な要素になるため、勇気のおまもりを持ってこれるのはありがたいですね。

他の選択肢として、同じくサポート枠であるセキを使います。
セキの効果で好きなカードをサーチできるため、ハイパーアロマを持ってこれますね。

セキを使う条件として鋼エネルギーをトラッシュする要求が少し大変かも、と思ったかもしれませんが、このデッキは、鋼エネをもりもり採用している都合上、再現性高くセキを使うことができます。

これで、ハイパーアロマを使ってメタングを立てます。

メタングの特性メタルメーカーを使い、ゴリゴリエネ加速していきましょう。
この再現性を高めるために、鋼エネは、脅威の25枚採用と、えげつないエネ過多構築にしています。

さらに、先ほどまで解説した、ポケモンをサーチするグッズを事前に使用しているため、山札の中からエネルギーを引ける確率が相対的に上がっているはずです。

メタングの恩恵を全力で感じつつ相手のポケモンに合わせて、色んなミミズズで戦っていきます。

相手が非エク対面の場合は、えいようてつぶんのミミズズを起動していきます。
ベンチ狙撃もできるミミズズで、効率よくダメージを与えていきつつ、自分は高耐久でワザの試行回数を稼ぐ戦法です。

相手がHP220前後のアタッカーだった場合は、ミミズズexを起動します。
ワザのがんせきふうじを使い、相手に中打点を与えつつ、逃げロックの害悪な効果を付与します。
次の相手のターンに、ワザのダメージを受けたとき、特性ボコスカがえしを発動できます。
このとき、ミミズズについている鋼エネの数に依存して、相手にダメカンをのせられます。
4エネついていた場合、相手にダメカンを8個、つまり80ダメージを与えられます。
これで、がんせきふうじの150ダメージと合わせて、合計230ダメージが出せるため、たいていのたねexやVポケモンを実質のワンパン圏内に見ることができます。

基本的には、えいようてつぶんミミズズと、exのミミズズで立ち回ります。

そして、メタングの特性を毎ターンしようしていると、山札がどんどん減っていきます。
山札が3枚以下になったとき、別のミミズズを起動するサブプランがあります。

ワザ、どたんばラッシュは、自分の山札が3枚以下の場合、打点が240ダメージ出せます。
これは、タケルライコexもワンパンできるダメージラインですよね。

これでサイドを取りきれたら理想的ですが、取り切れなかった場合は、隠れた伏兵のヒスイイダイトウを起動させたいです。

ワザ、みたまのぼりで、エネ無し起動でき、トラッシュにある基本エネの枚数だけ打点が上がります。
さらに、山札切れを回避できますし、次のターン以降の、メタルメーカーのヒット率を上げることができ噛み合いがいいですね。

鋼タイプや、ミミズズが好きな人におすすめの、面白いデッキに仕上がりました。

サトシバレットXY&Z

デッキコード:8Yca4G-J1tlcn-cxK4Dc

このデッキの回し方を解説します。
その前に、XY時代のサトシの持ちポケモンを紹介しておきます。
永遠のおとも、ピカチュウ、御三家枠からゲッコウガ、ファイアロー、ルチャブル、ヌメルゴン、オンバーン、の6匹です。

それぞれのポケモンの、活躍させたい場面を解説していきます。

まずは、ピカチュウ。
エネ採用の都合上、完全にシステムポケモンとしての立ち回りです。
コインゲーで、おもてが出れば、山札からグッズをサーチできます。
状況に合わせて、ボールグッズや、ふしぎなアメをサーチしましょう。

次は、ゲッコウガ。
このデッキの主力です。
ぶんしんれんだは、水エネとダブルターボエネルギーで起動していきましょう。
最低限の動きとしては、しのびのやいばを使って、ダブルターボエネルギーをサーチして次のターンにつなげていきたいところです。

次はルチャブル。
今回は、タイプの違うルチャブルを2枚採用しました。
一枚目はもはやおなじみの、闘ルチャブルです。
特性フライングエントリーで、相手ベンチにダメカンをのせ、ゲッコウガの打点補助ができます。
また、無色ルチャブルは、トラッシュにある基本エネを2枚加速することができます。
つまり、ゲッコウガのぶんしんれんだでトラッシュした水エネを加速できますし、他の無色エネ要求で起動するアタッカーにも加速が可能です。

次は、オンバーン。
おんみつひこうを使って、たねポケモンのダメージ無効の、無敵マン要求を押し付けていきましょう。

次はファイアロー。
相手の逃げエネが2以上であれば、220ダメージが出せます。
このデッキには採用していませんが、重力玉との相性がいいので、アレンジ例として採用を検討してもいいですね。

次はヌメルゴン。
非エク対面のとき、リバーサルエネルギーで起動し、ヘビーインパクトでワンパンを狙っていきます。

2進化ポケモンもりもりで、さすがにデッキとして成立するか懸念していましたが、エーススペック枠の偉大な大樹の恩恵もあり、かろうじてデッキとして完成させることができました。

ちなみにですが、ポケカモチベが下がり気味のときは、アニポケを見ることで、ポケモンの世界観をより身近に感じ、ポケカモチベを回復することができるのでおすすめですよ。

エックスワイ&ゼット時代のポケモンや、ファンデッキが好きな人におすすめの、面白いデッキに仕上がりました。

ラプラスexデッキ

デッキコード:Fk1Vv5-P5T8PO-FbkF5F

デッキの回し方を解説します。

まずは、トラッシュに雑にエネルギーをトラッシュしたいため、イキリンコexや、かがやくゲッコウガ、ハイパーボールなどを使って、どんどんエネルギーをトラッシュしていきます。

そして、ホウホウの特性ふっかつのほのおを使い、トラッシュからホウホウをベンチに特殊召喚しつつ先ほど雑にトラッシュした基本エネを最大4枚エネ加速します。

ホウオウプランが厳しい場合は、サブプランとして、ガラスのラッパで加速することもできますので、無理しないで下さいね。

次のターン、ラプラスexに、きらめく結晶をつけ、さらに手札からエネルギーをはり、エネルギーつけかえでホウオウについている基本エネをラプラスにつけかえることでメインギミックの準備が完成します。

ラプラスexのワザ、ラリマーレインで山札を上から20枚見て、好きなだけエネ加速ができます。

このとき、エネ加速先として、まずはホウオウを選択します。

先ほどの、特性ふっかつのほのおでついていないタイプのエネルギーをがんがんつけてあげることで、ワザのダメージをどんどん上げていくことができますね。

他の選択肢としては、テラパゴスexです。

しれっと1枚採用していますが、ワンチャンクラウンオパール要求のエネ加速ができるかもしれませんし、サブプランとしてユニオンビートを起動する準備ができます。

さらに、水オーガポンexや、ミュウexもエネ加速先の候補になります。

この辺りは相手のデッキを見て誰につけるかを柔軟に変えていきたいですね。

ラプラスexがきぜつしたあとは、派手にエネ加速して元気もりもりになったベンチ陣が躍動してくれます。

ホウオウを出すことで、高耐久アタッカーに対して青天井火力で攻めることができますね。

テラパゴスexは、中打点を与えたり、たねポケモン無効ワザを押し付けるプランがあります。

水オーガポンを選択することで、ベンチ狙撃や、逃げロックで相手が嫌がるプレイを押し付けます。

ミュウは、相手のワザをコピーできるので、相手がリザードンexやパルキアVSTARのような、高火力アタッカーであれば、逆に利用しちゃいましょう。

このデッキの魅力は何と言ってもラプラスexのワザ、ラリマーレインによる爆速エネ加速です。

これで、ホウオウに8タイプのエネ加速をすることで、レインボーバーン340ダメージで、リザードンexもワンパンできるロマンコンボを決めることができたら、むっちゃ楽しいですよね。

ラプラスや、エネ過多構築が好きな人におすすめの、面白いデッキに仕上がりました。

くさりもちドクロッグデッキ

デッキコード:nnHiHg-Y36P76-gL9Hng

デッキの回し方を解説します。

まずは、ドクロッグを立てていくために、たねポケモンであるグレッグルを展開します。

また、このデッキの悪エネ加速手段は、ダークパッチによるトラッシュから加速するルートと、アンズの秘技による山札から加速するルートの2つあります。

ダークパッチを活用するためには、トラッシュにエネを送っておく必要があるため、イキリンコexの特性イキリテイクや、ポケストップを躊躇なく使って、トラッシュにエネを貯めつつ、しっかりとベンチを展開していきましょう。

2ターン目には、グレッグルをドクロッグexに進化させ、どくどくリッパーを使っていきます。

理想の動きとしては、ベンチにいるドクロッグexに、ダークパッチと、アンズの秘技でエネ加速し、モモワロウexの特性しはいのくさりで、ドクロッグexをバトル場へ入替えます。

そして、くさりもちを使って打点補助しつつ、どくどくリッパーを使います。

どくどくリッパーのダメージ自体は120と控えめですが、くさりもちで160までダメージが上がります。

さらに、どくでのせるダメカンが6個になるため、実質の220ダメージまで出ますね。

さらにさらに、このデッキのかがやくポケモン枠を、かがやくヒスイオオニューラにしているため、最大240ダメージまで出せるようにアレンジしました。

要求値は高いかとは思いますが、これでタケルライコexもワンパンできるダメージラインですね。

また、状況によっては、もう一つのワザである、わるだくみを使うという選択肢も覚えておきたいです。

山札から好きなカードを2枚確定サーチできるため、デッキに1枚しか採用できないかがやくポケモンや、エーススペック枠はもちろん、ボスの指令やキチキギスexなどのキーカードも同時にサーチできるのが偉いですね。

ドクロッグ進化ラインや、悪タイプポケモンが好きな人におすすめの、面白いデッキに仕上がりました。

フライゴンexデッキ

デッキコード:H6gHn9-LPpgdm-9LLNng

デッキの回し方を解説します。

まずは、主力ポケモンのたねポケモンであるナックラーと、システムポケモン兼サブアタッカーであるたねポケモンのラッキーを展開していきます。

また、ナックラーのワザを見ると、なかまをよぶで、ベンチに2体召喚することができます。

これで、ビッパやかがやくゲッコウガなどのドロー特性要員も展開できるため、盤面がかなり安定しますね。

2ターン目の動きとしては、ペパーを使い、グッズ枠であるふしぎなアメと、どうぐ枠であるきらめく結晶を確定サーチし、フライゴンexに進化します。

また、ラッキーをハピナスexに進化し、ガラスのラッパでハピナスにエネ加速し、特性ハッピースイッチでフライゴンexにエネつけかえし、疑似的なエネ加速し、ペリドットソニックを使う動きを目指します。

ペリドットソニックが非常に強力です。

相手のVとexポケモン全員に100ダメージを与えることができます。

例えば、最近シェアを伸ばしているレジドラゴVSTARデッキや、タケルライコexデッキは、exとVポケモンをメインとした構築になっており、このようなデッキタイプにはかなり有効な一打になりますよね。

じゃ非エクメインのデッキのときはどうしたらいいんだろう、ということになりますが、ご安心ください。

もう一つのワザである、ストームバックを使っていきます。

ワザの効果でベンチポケモンと入れ替われます。

この入れ替わる先を、闘オーガポンにして、特性いしずえのかまえで、特性持ちポケモンからダメージを受けない要求を押し付けていきます。

ちなみに闘オーガポンには、もう一つ役割があります。

闘オーガポンは、たねポケモンのテラスタルポケモンということで、ガラスのラッパを起動するための条件として、活躍してくれます。

フライゴンexもテラスタルポケモンということで、条件にはなり得るのですが、フライゴンexに進化できなかったときのサブプランとして、闘オーガポンを展開しようね、ということです。

どうにもこうにもフライゴンexが刺さらない、という対面については、ハピナスexで戦っていきましょう。

他のサブアタッカーとして、システムポケモン達もkのおデッキに関しては躍動してくれます。

このデッキには水エネを採用しているため、ガラスのラッパから特性ハッピースイッチを使うことで、かがやくゲッコウガの水エネ要求を満たすことができます。

同じ流れで、ミュウexも起動して相手のワザをコピーするプランもとれます。

フライゴンexデッキと名乗っておきながら、ふたを開けてみたら色んなアタッカーを起動できるバレットタイプのデッキであるとも言えますね。

ベンチ狙撃や、テラスタルポケモンが好きな人におすすめの、面白いデッキに仕上がりました。

サーファー✕サーフゴーデッキ

デッキコード:FvFFfV-pXv3I6-5b5wkV

このデッキは、サーフゴーexデッキに、サポート枠として、楽園ドラゴーナに収録されているサーファーを採用したデッキです。

デッキの回し方を解説します。

まずは、主力であるサーフゴーを立てていくために、たねポケモンであるコレクレーを展開していきます。

理想としては、早いタイミングで複数進化させたいため、なかよしポフィンなどで、コレクレーをベンチにも展開できているのがベストですね。

2ターン目に、バトル場のコレクレーをサーフゴーexに進化させます。
このとき、サーフゴーexの特性で山札をドローできます。

通常は、1枚ドローになりますが、バトル場で使用した場合は、2枚ドローになります。

これは、かがやくゲッコウガや、キルリアなどの、他の汎用的なドロソ特性枠と比較しても、コスト無しで山札2枚確定ドローは非常に優秀な効果を持ちますよね。

この動きを強く使うため、楽園ドラゴーナに収録されているサーファーを採用してみました。
サーファーを使用することで、自分のバトル場とベンチポケモンを入れ替えつつ、手札を補充できる効果を持ちます。
ポイントとしては、サーファーを使用する前に、可能な限り手札を消費して枚数を減らしておくことで、サーファーで非ける山札の枚数を増やしておきます。

そのあと、2体目のサーフゴーをバトル場に出し、特性で山札を2枚ドローします。

これで、サーフゴーのワザに必要なエネルギーや、サーフゴーの火力をあげるために必要なエネルギーや、エネルギー回収札をガンガン手札に引き込むことで、再現性高く青天井火力を放てるようになります。

サーフゴーと、サーファーのコラボによる、イケイケマリン構築ですね。

サーフゴー進化ラインや、青天井火力が好きな人におすすめの、面白いデッキに仕上がりました。

ルガルガンデッキ

デッキコード:Vk5vVF-rDdaIp-5FFFfw

デッキの回し方を解説します。

まずは、たねポケモンのイワンコを立てるのと、システムポケモンであるラッキーを展開していきます。
可能であれば、ビッパも展開しておきたいです。

次のターン、それぞれ進化していく動きを目指します。
主力ポケモンであるイワンコを、ルガルガンexに、システムポケモンであるラッキーをハピナスに、ドロソ特性枠のビッパをビーダルに進化させましょう。

このデッキには、進化要求を満たすために、エーススペック枠としてハイパーアロマを採用しています。

直接現物を引くか、ペパーを経由して使用しましょう。

これで、ルガルガンexのスケアリーファングを使う動きを目指します。
エネ要求については、ハピナスexの特性を使って疑似的にルガルガンにエネ加速しましょう。
また、このデッキには、ガラスのラッパを採用していますので、エネの供給源を安定して確保できますね。

他の選択肢として、スナノケガワexを採用し中盤以降に特性の効果でトラッシュから毎ターン闘エネルギーを回収します。
そのままハピナスexのエネ加速の養分にする動きが噛み合いいいですね。

ルガルガンexのテキストを確認していきましょう。
スケアリーファングは、相手に中打点を与えつつ、ルガルガンがダメージを受けたらさらにダメカンを10個のせます。

つまり、実質の240ダメージを相手に与えられますね。
ダメカンのせのメリットとしては、例えば相手がギフトエネルギーをつけていた場合、その効果を発動できずにそのままきぜつさせることができます。
理由は、ギフトエネルギーの発動条件は、ワザのダメージを受けてきぜつするため、ダメカンがのってきぜつするというのは条件を満たさないからです。

基本的には、このルガルガンexを押し付けていくのですが、被弾した場合のサブプランもあります。
サポート枠のフトゥー博士のシナリオを使うことで、一旦ルガルガンを手札に戻し、実質の全回復をします。
そのあと、別のルガルガンを起動します。
このとき、エネ要求を満たすためには、先ほど解説したような、ガラスのラッパとハピナスのコンボを使ったり、ダブルターボエネルギーを活用しましょう。

このデッキの隠し味として、非エクのルガルガンを採用しています。
ルガルガンのミッドナイトファングが強力です。

相手に、エネルギーがついていなければ、2エネで240ダメージが出せます。
つまり、相手ベンチのエネルギーがついていないポケモンを狙うことで、ワンパンを狙うことができますね。

相手にエネルギーがついていた場合は、サポート枠のサカキのカリスマを使うことで、自分はエネ加速しつつ、相手のエネルギーをトラッシュすることで、240ダメージの再現性を上げることができますね。

ルガルガンの進化ラインや、闘タイプデッキが好きな人におすすめの、面白いデッキにしあがりました。

ルチア✕ゲンガー

デッキコード:8xYaJc-w7ZuRr-YccKY4

デッキの回し方を解説します。

まずは、ゲンガーを立てるために、たねポケモンであるゴースを展開していきます。

そのあと、ゲンガーに進化し、ワザを使っていくのですが、状況に合わせて害悪なカードを組み合わせていきます。

一つは、重力玉です。
重力玉の効果で、お互いの逃げエネを一つ増やします。

これで、ゲンガーのワザを組み合わせることで、相手バトル場のエネルギーをベンチにつけかえつつ、逃げエネの要求を増やします。

つまり、逃げづらい状況を作りだします。

他の選択肢として、楽園ドラゴーナに収録されているルチアのアピールを使います。
ルチアのアピールの効果で、相手ベンチのたねポケモンを呼び出しつつ、こんらんを付与できます。

例えば、ガチグマを呼び出すことで、少ないエネでワザを使われる状況になりますが、こんらん判定でコインが裏だった場合、ゲンガーはダメージを受けずに、逆にガチグマにダメカンを3個のせられます。

相手ベンチにたねポケモンが居なかった場合、おはやし笛を使うことで、強制的にたねポケモンをベンチに出します。

そのあと、ルチアのアピールでバトル場お呼び出し&こんらん付与が可能です。

かがやくポケモン枠をかがやくフーディンにしています。

ルチアのアピールで、こんらん状態の相手があえて自滅を狙おうとしている場合、のっているダメカンを別のポケモンにのせかえることで相手のプランを崩すような動きがとれますね。

今回解説したゲンガーデッキ、は害悪な構築に寄せてみましたが、くさりもちやモモワロウを採用した、攻撃に特化した構築もありますので、お好みに合わせてアレンジしてみてくださいね。

悪タイプや、ゲンガー進化ラインが好きな人におすすめの、面白いデッキに仕上がりました。

ドラセナデカヌ

デッキコード:FvwV5F-P1fcjP-fFk1v5

デッキの回し方を解説します。

まずは、とにもかくにも主力のデカヌチャンを育てるために、カヌチャンを展開します。

また、ドロソ特性枠のノココッチを育てるために、ノコッチを展開します。

そのあと、カヌチャンをふしぎなアメでデカヌチャンに進化し、またノコッチをノココッチにそれぞれ進化する動きを目指します。

可能であれば、デカヌチャンにエネルギーをはっておきます。

そして、サポート枠のドラセナを使います。
ドラセナの効果で、コインを投げて表が出た場合、山札を8枚引けます。

コインゲーになるため、再現性が高くはありませんが、ここではコインが表が出た前提で解説していきますね。

山札を8枚ドローしたあとに、ノココッチの特性を使うことで、手札をさらに3枚増やせます。
つまり、手札を11枚まで増やすことができますね。
これでデカヌチャンのビックハンマーを使います。

例えば、手札が11枚あった場合は、330ダメージまでダメージが出ます。
ここからダブルターボエネルギーの効果で20ダメージ軽減されて310ダメージになりますね。

これで、たいていのポケモンはワンパンできる火力を手に入れることができました。

あとは、手札の枚数をキープしつつ、デカヌチャンの青天井火力を連発するシンプルなプランを押し付けていきます。

現環境に目を向けると、アンフェアスタンプや、ナンジャモによる手札干渉カードの採用率が高い傾向にはありますが、使ってて楽しいコインゲーデッキです。

エーススペック枠は、ネオアッパーエネルギーを採用しました。

採用理由は、とにかくデカヌチャンのワザを連発するプランの再現性を上げたいため、5枚目のダブルターボエネルギーのような役割をして欲しいと思ったからです。

デカヌチャン進化ラインや、コインゲー構築が好きな人におすすめの、面白いデッキに仕上がりました。

ロストナッシー

デッキコード:Vkvf5F-BBJ36y-wF1FF5

次に解説するのは、ロストナッシーデッキです。

デッキの回し方を解説します。

序盤は、通常のロストデッキと同じように、キュワワーやアクロマの実験を使い、ロストゾーンにカードを着々と貯めていきます。

現環境は、キュレムの存在が大きく、突然のベンチ狙撃を受ける可能性があります。
特に、相手がレジドラゴデッキを握っているのであれば、アクロマの実験を使う前にキュレムケアでマナフィをベンチに出すプランを想定しておきたいですね。

ロストゾーンに7枚カードが溜まるまでに、タマタマをベンチを出しておき、アローラナッシーに進化できたなら準備完了です。

ロストにカードが7枚貯まったら、ミラージュゲートでナッシーにエネ加速をします。

ミラージュゲートの対象は、タイプの異なる2種類の基本エネルギーのため、アローラナッシーのようなステラテラスタルポケモンと相性良いですね。

アローラナッシーに3エネついたら準備完了です。

コインゲー強制きぜつワザをつかって、さくっと相手のたねポケモンを強制きぜつさせていきます。

強制きぜつと言えば、ロストデッキにはおなじみのギラティナが圧倒的な存在を示していましたが、今回はアローラナッシーが代役を務める形になりました。

また、サブプランとして、アローラナッシーの上ワザをつかって、手札のエネルギーをエネ加速する動きもとれます。

先ほど解説したミラージュゲートは山札のエネルギーが対象のため、手札にきてしまったエネルギーを加速する手段がこれまではありませんでした。

アローラナッシーの登場で、手札からもエネ加速する手段ができたのはよい点ですね。

アローラナッシーや、ロスト系統のデッキが好きな人におすすめの、面白いデッキに仕上がりました。

ナゲツケサルオーガポン

デッキコード:QQn6ng-X6OZBD-nnHggL

次に解説するのは、ナゲツケサルオーガポンデッキです。

デッキの回し方を解説します。
このデッキの主力はナゲツケサルです。
なので、とにもかくにも、ナゲツケサルを毎ターン起動できるような構築に仕上げてみました。

ナゲツケサルのワザは、自分のばのたねポケモンの数だけ、打点が上がります。
この効果を最大限あげるために、ゼロの大空洞を利用して、最大火力を引き上げます。

自分のベンチ含めて、すべてたねポケモンだった場合、ワザのダメージは180ダメージまで上がります。

ナゲツケサルは闘ポケモンのため、サポート枠のザクロを採用してさらに打点を30上げます。

これで、210ダメージまで打点を確保できました。

現環境では、タケルライコexをはじめとする、HPの高いたねexやVポケモンとの対面もあるため、打点をもう一段階上げます。

まけんきハチマキを採用することで、最大火力を240まで出せるように調整しました。

では、肝心のたねポケモンのラインナップを見ていきましょう。

まずは、オーガポンexです。
オーガポンexの役割は、ナゲツケサルが刺さらない高耐久や、同じ非エク対面におけるサブイアタッカーとしての役割と、ゼロの大空洞の発動条件を担ってくれるキーマン、ということで2つの役割があります。

他には、たねポケモンとして柔軟に立ち回るのを助けてくれる、ピィやエレキッドを採用しています。

これでたねポケモンの枠を確保し、ナゲツケサルの打点を補助します。

エネ加速兼ドロソグッズとして、ガッツのつるはしを採用しています。
このとき、エネ加速が成功した場合、ベンチのポケモンが対象になるため、バトル場のポケモンにつけたい場合は、一旦ベンチに待機しておくことが必要になります。

この一時避難のタイミングで重宝するのが、先ほどご紹介したちいかわポケモン達です。

ピィやエレキッドは、逃げエネが0のため、とりあえず前に出しておいて、好きなタイミングでベンチに下げられるため、ガッツのつるはしのような、ベンチポケモンに対して効果を発動するカードと相性がいいですよね。

ちなみに、ピィの役割は、手札が事故気味のときのドロソ枠として動いてうれます。

エレキッドの役割は、ナゲツケサルでワンパンしきれずベンチに逃げられた場面で、追い打ちをかけることができます。

エーススペック枠に、プレシャスキャリーを採用しました。
プレシャスキャリーを使うタイミングで、ゼロの大空洞を出し、テラスタルポケモンであるオーガポンが出ていることで、ベンチ枠を一気に8体まで出すことができますね。

実はこのとき、思わぬ副産物があります。
それは、山札からたねポケモンを7枚前後ベンチに出すことで、山札圧縮ができます。

つまり、ガッツのつるはしでエネルギーを引き当てる確率が相対的に上げられるのが噛み合いいいですね。

このデッキは、最大火力がやや物足りない感がありますので、カウンターキャッチャーやボスの指令をうまく使うことで、サイドを2枚とれるポケモンを積極的に狙い、テンポよくサイドを6枚取り進めたいですね。

例えばルギアデッキ対面の場合は、チラチーノやルギアとの対面を避け、ベンチにいるテツノカイナやガチグマ、ネオラントをワンパンする動きを狙います。
ちなみに、他のデッキにも採用されているテツノカイナやガチグマですが、ご存じの通り、弱点タイプは共に闘タイプとなっています。

つまり、ナゲツケサルが最大火力を狙わずとも、130ダメージ出せれば、テツノカイナも、ガチグマも弱点込みワンパン圏内に見れるため、環境でよく見かけるアタッカーに対してもある程度刺さる構築になっていますね。

闘タイプや、変わったギミックが好きな人におすすめの、面白いデッキに仕上がりました。

害悪エクストラ

デッキコード:4KxY88-VZLvbh-Y8Ycc4

今回は、エネ破壊をテーマにした、エクストラレギュ用害悪デッキを作ってみました。

デッキコンセプトはシンプルです。

ありとあらゆる手で、相手についているエネルギーを破壊していきます。

これで、相手のワザに必要なエネルギーが枯渇し、エネ切れによる行動不能状態からのLO勝ちを狙います。

エーススペック枠は、メガトンブロワーを採用しました。
これで、効率よく相手の特殊エネルギーをトラッシュすることができますね。

このデッキを使うときのコツは、相手のデッキタイプを早いタイミングでつかむことです。

デッキタイプさえ分かれば、どのエネを優先的に破壊すれば良いか方針が明確になりますよね。

特に複数のエネを採用しているデッキは、採用枚数を少なくしているほうのエネを破壊すれば、エネ要求がかなり厳しくなるはずです。

相手のいたいところを突いて、早いタイミングで行動不能状態にもっていきたいですね。

今回、デッキは作ったものの、ニコタはエクストラ環境に疎いため、もっとおすすめのカードがきっとあるかと思います。
そのあたりは、ぜひともコメント欄で教えていただけるとありがたいです。

害悪なカードや、エクストラ環境が好きな人におすすめの、面白いデッキに仕上がりました。

ニンフィア&ナッシーデッキ

デッキコード:4G8YJJ-dG2K3r-KDc8cD

次に解説するのは、ロストニンフィア&ナッシーデッキです。
このデッキは、視聴者のかたからリクエストがありました。
リクエストいただき、マジで感謝いたします。

ニンフィアとナッシーを採用したデッキ、ということでエネ要求が非常にシビアだったので、困ったときのロスト軸ということで組んでみました。

ニンフィアとナッシーの組み合わせって、正直どうなんだろう、と思ったかもしれませんが、相性は抜群です。

例えば、相手がタケルライコexのようなたねポケモン主体の構築だった場合、アローラナッシーexを起動することで、雑にワンパンを狙っていけます。

逆に、リザードンexデッキのような、進化ポケモンをメインにしたような構築に対してはニンフィアを起動することで、
進化したポケモンを山札に戻し、再度進化する要求を押し付けることができますね。

実は、すみ分けのできている組み合わせですね。

注意点としては、ニンフィアとアローラナッシーの採用枠が、それぞれ1枚採用のため、キュワワーの特性はなえらびでロストする際に、止む無くロストしてしまうリスクがあります。

この辺りは相手の使用デッキによって、ニンフィアを使うのか、アローラナッシーを使うのか見極めていきましょう。

ロストバレットや、ステラテラスタルのポケモンが好きな人におすすめの、面白いデッキに仕上がりました。

テラパゴスプクリン

デッキコード:QPHgHN-kxVjMn-ng6n9g

次に解説するのは、テラパゴスプクリンデッキです。
このデッキは、視聴者のかたからリクエストがありました。
リクエストいただき、マジで感謝いたします。

今回は、プクリンをメインにした構築を考えてみました。

プクリンの性能を見たときに、採用カードとして候補に上がったのは、非エクのプクリン、ダブルターボエネルギーなどの特殊エネルギー、ヒーローマント、チェレンの気くばりなどです。

つまり、無色タイプを軸にした耐久デッキというジャンルになります。

このプクリンと相性がいいと思ったのが、テラパゴスをはじめとする無色アタッカーです。

理由は、ダブルターボエネルギーを共有して即起動できる点と、チェレンの気配りで耐久も可能な点でシナジーが生まれると思ったからです。

さらに、無色の耐久といえばバッフロンがいますよね。

これで、テラパゴスやガルーラの耐久を増やしつつ、ワザの試行回数を増やしてサイドを取り進めるプランです。

ちなみにバッフロンの対象は、無色のたねポケモンのみ対象となるため、進化ポケモンであるプクリンは対象外となる点に注意しましょう。

プリンの進化ラインや、無色タイプデッキが好きな人におすすめの、面白いデッキに仕上がりました。

マタドガスデッキ

デッキコード:NnnnHH-cUDiIk-9H6gng

次に解説するのは、マタドガスディンルーデッキです。
このデッキは、視聴者のかたからリクエストがありました。
リクエストいただき、マジで感謝いたします。

まずは、マタドガスをメインにしつつ、マタドガスを強く動かせる構築を考えてみました。

特性の効果で、コインゲー強制きぜつを押し付けられる点と、ベンチ狙撃できる点、この2点を考えたときに、サワムラーディンルーの姿が頭に思い浮かびました。

サワムラーの効果で、相手ベンチを狙撃しつつ、マタドガスと入れ替わることで、強制きぜつを押しつけます。

入れ替え先の選択肢として、ディンルーを差し出すことで、特性ロックを押し付けます。

これで相手の行動をロックしつつ、じわじわダメカンをのせていくプランです。

もちろん、ちまちまダメカンをのせるだけではサイドレースで不利になるため、ワザマシンのデブォリューションを採用し、相手を退化させたあとで、きぜつさせるプランを通していきます。

コインゲーや、強制きぜつ、特性ロックが好きな人におすすめの、面白いデッキに仕上がりました。

パルデアドオーex

デッキコード:g9gNH9-Ei2ODB-6NHngn

パルデアドオーは、悪タイプポケモンということで、ともっこと組み合わせました。

パルデアドオーのワザは、3エネでまぁまぁの打点が出せる、といった感じですが、特性を組み合わせることで、打点の底上げをします。

危険な密林や、かがやくヒスイオオニューラで打点をゴリゴリあげましょう。

パルデアドオーのワザを使ったとき、コインの結果次第では、連発が付加になります。

そんなピンチを助けてくれるのが、我らがダークヒーローのモモワロウです。
モモワロウの特性が、実質の入れ替え札になっているため、パルデアドオーのデメリットを打ち消してくれますね。

このデッキを使うときの注意点としては、どくでのせるダメカンの数の増加分を忘れないことと、自分と相手のポケモンチェックでどくのダメカンをのせる、という点を忘れないようにしましょう。

パルデアドオーや、どく状態にするのが好きな人におすすめの、面白いデッキに仕上がりました。

耐久フシギバナ

デッキコード:SSM2pX-vTTOtN-M2yEpp

メインアタッカーはフシギバナです。

フシギバナの特性を活用するのがこのデッキのコンセプトです。

かがやくポケモンは、かがやくアマージョを採用しました。

この超耐久性能で、フシギバナをバトル場で長居ささえつつ、相手のポケモンをきぜつさせていくプランを通していきます。

エーススペック枠は、ヒーローマントを採用しました。

ポケモン回収サイクロンと悩んだのですが、現環境はタケルライコのような青天井火力でワンパンされる懸念もあります。

そのため、耐久値を上げられるほうが環境に刺さっていると思い、ヒーローマントのほうを採用してみました。

草デッキといえば、グッズ枠のむしとりセットとの相性が抜群です。

不確定要素はありますが、山札から草ポケモンと草エネルギーをサーチできます。

スーパーボールとエネルギー転送を同時に使用したような感じですね。

また、かがやくポケモンのアマージョも草ポケモンのため、むしとりセットの対象になるのがありがたいですね。

フシギバナ進化ラインや、耐久系の構築が好きな人におすすめの、面白いデッキに仕上がりました。

ルチアコントロール

デッキコード:LQQgQg-QJ0h9U-LHggnN

次に解説するのは、ルチアコントロールデッキです。

このデッキは、コントロールデッキにルチアのアピールを採用した構築です。

ルチアのアピールは、相手ベンチのたねポケモンを呼び出しつつ、こんらん状態を付与します。

さらに、水オーガポンを起動することで、逃げロックも追加し、相手の動きを足止めし、山札切れを狙うプランです。

このギミックは、例えば環境で流行っているタケルライコデッキなどにもある程度刺さります。

タケルライコデッキはたねポケモン主体のデッキのため、ルチアのアピールで好きなポケモンを呼び出せますね。

このとき、ワザを使えないかがやくゲッコウガを呼び出すのもありですし、あえて草オーガポンや、タケルライコを選択するのもありです。

相手は、こんらんに加えて逃げロック状態のため、ワザを使う場合は、こんらん判定を伴います。

つまり、ワザを使うしかない状況を作り出し、こんらん判定でうらを出せば自滅してくれる、というプランもとれます。

ルチアのアピールは、相手がたね主体のデッキであれば、ボスの指令の上位互換とも言えます。

今回解説したコントロールデッキ以外のデッキについても、環境によっては採用を検討してもいいサポート枠ですね。

コントロールデッキや、特殊状態で攻めるのが好きな人におすすめの、面白いデッキに仕上がりました。

ともっこアブソル

デッキコード:9Lggnn-d1IPDZ-QHLggL

次に解説するのは、くさりもちアブソルデッキです。
このデッキは、視聴者のかたからリクエストがありました。
リクエストいただき、マジで感謝いたします。

このデッキは、非エクのアブソルを活かすために、モモワロウ一家を相棒にしてみました。

アブソルのワザは、相手にダメカンがのっていれば120ダメージ出せます。

このままだと打点として物足りないので、くさりもちを使ってダメージを40上げます。

さらに、古代のアラブルタケの特性を活かして、相手をどく状態にし、実質の打点補助にします。

さらに、かがやくポケモン枠であるかがやくヒスイオオニューラを採用しさらに打点を上げます。

これで、なんやかんやで実質の打点が190まで上がりました。

アブソルで起動するときの注意点は、相手にダメカンがのっていることが条件です。

この要求を満たすために、たとえば予めアラブルタケの特性を使い、相手をどく状態にしておくことで、ダメカンをのせておくことができますね。

アブソルの打点を底上げしましたが、ワンパンできるアタッカーが限定的です。

そのため、ベンチを呼び出すカードをうまく組み合わせて、相手ベンチにいるイキリンコなどの耐久の低いサイド2枚とれるポケモンをメインに倒していきたいです。

このデッキの隠し味として、もう一体のアラブルタケをしれっと採用しています。

こちらのアラブルタケは、青天井火力が可能です。

アブソルや、どくを付与しておくことでちまちまのせていたダメカンを利用し、突然ワンパンを狙います。

とはいうものの、3エネ起動大変なんだよねぇ、と思ったかもしれません。

エネ加速の手段については、ダークパッチと、アンズの秘技を組み合わせることで、一気に3エネ加速も可能です。

アブソルや、悪タイプポケモンが好きな人におすすめの、面白いデッキに仕上がりました。

天井テツノイバラ

デッキコード:cx4GcJ-BPXF6g-8xc4cY

次に解説するのは、青天井テツノイバラデッキです。

このデッキのコンセプトはシンプルです。

非エクのテツノイバラで、ひたすら青天井火力を狙っていこう、というシンプルなプランです。

青天井火力を狙うための補助役として、暗号マニアの解読を採用しています。

これで、自分の山札の上2枚を操作できますね。

さらに、夜のアカデミーを採用することで、手札にもっている未来のカードを山札の一番上に置くことができます。

これで、テツノイバラを起動させます。

ワザの効果で山札の上から5枚の中にある未来カードの枚数で打点が変わります。

5枚のうち、暗号マニアの解読と、夜のアカデミーの効果で3枚は確定していますね。

さらに上振れた場合、打点が300を超える可能性もあり、ロマンのあるデッキです。

未来のカードについては、Hレギュになって以降も、新弾が出るたびに1枚は収録がされているため、今後も強化できる可能性がありますね。

ジムバトルでしれっと使って、自分も相手もドキドキする展開が味わえますj。

未来ポケモンや、青天井火力アタッカーが好きな人におすすめの、面白いデッキに仕上がりました。

ラティアスピッピ

デッキコード:Gxx8ac-YCR89k-ccGxx4

次に解説するのは、ラティアスピッピデッキです。

ニコタの推しポケモンであるおつきみパーティピッピデッキの最新環境対応デッキです。

従来のおつきみパーティデッキは、特性の試行回数を増やすために、入れ替え札を何枚も採用して青天井火力を狙う、というコンセプトでした。

入れ替え札を採用した分、他のカードが採用できないという難点がありましたが、楽園ドラゴーナ環境でこの懸念点が解消されました。

ラティアスexを採用することで、たねポケモンであるピッピの逃げエネを0にします。

つまり、ラティアスの存在が、入れ替え札になってくれます。
特性も毎ターン使えるため、存在価値は非常に高いですよね。

あとは、ラティアス含めてピッピをベンチに並べる要求になります。

ベンチ展開を助けてくれるのが、エーススペック枠として採用しているプレシャスキャリーです。

プレシャスキャリーの効果で、山札にいるラティアスとピッピを一気にベンチに並べられます。

上振れ展開を狙う場合も紹介します。

ミュウツーexがベンチにいて、ゼロの大空洞を出している場合、プレシャスキャリーでベンチを最大8体になるように展開ができます。

つまり、主力ポケモンのピッピ、システムポケモンのラティアス、ドロー特性枠のネイティオ、終盤のアタッカー枠のミュウツーを同時に領域展開できますね。

おつきみパーティピッピはFレギュのため、そろそろレギュ落ちが見えてきました。

レギュ落ち前にピッピをごりごり使いたいんだよね、というかたはぜひご参考にしてみて下さいね。

ピッピや、超タイプポケモンが好きな人におすすめの、面白いデッキに仕上がりました。

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