皆さん!
ポケカライフ
満喫してますか?
この記事を読んで頂く事で、
- ポケカデッキ構築のやり方
- 適切なカードの枚数
- 調整の方法
の事が分かり、デッキ構築のヒントになりますよ。
- 当ブログ「ポケカ族」をブックマーク
して頂く事で、いつでもポケカ記事を見返す事ができて便利です。
詳細については、記事本文の中で取り上げていきますね。
動画でも解説しています。
ポケカデッキは何枚必要?
ポケカデッキ構築について
順番に確認していきましょう。
まずポケカのデッキには
何枚カードが必要でしょうか?
これは
「ぴったり60枚」
が正解です。
「ぴったり」と表現したのは、60枚以上でも以下でも
NGという事です。
遊戯王等の別のカードゲームは、「デッキは◯枚以上」
というのもあるので、
混同しないように注意しましょう。
- ポケカデッキは「ぴったり60枚」
ポケカデッキ構築の中身→枚数の目安は?
【ポケカ】かがやくポケモンまとめ【2022年最新版】
では、ポケカデッキにはどんなカードを何枚入れたら
良いのでしょうか。
ここでは一般的に「よく回る」とされている枚数の目安を
ご紹介しますね。
まずは、ポケカにはどんなカードがあるのかという
ところから説明していきますね。
- ポケモンカード
- トレーナーカード
- エネルギーカード
大きく分けてこの3つです。
それぞれ何枚のカードがあれば理想でしょうか。
答えはこんな感じです。
種類 | 枚数 |
ポケモンカード | 20枚 |
トレーナーカード | 30枚 |
エネルギーカード | 10枚 |
デッキを作るときにシンプルだけど大切な
思考を一つお伝えします。
- そのカードを引ける確率は?
これを意識してみて下さい。
例えばたねポケモンを最初の7枚で引ける確率は
単純計算でおおよそ以下の通りです。
- 1枚採用:10%
- 2枚採用:20%
- 3枚採用:30%
- 4枚採用:40%
1枚枚数を増やす毎に10%増えるイメージです。
この結果から
- 主力アタッカーは最初に引きたいから4枚採用しよう
という結論になりますね。
【関連記事】ポケカ草タイプおすすめポケモンまとめ
同じようにエネルギーカードを見ると、
60枚のうち10枚はエネルギーカードです。
つまり、6枚のうち1枚はエネルギーカード
である確率が高いです。
この確率から、最初の7枚の手札の中にエネルギー
がある確率は極めて高いと言えます。
この考えをベースに、細かい採用枚数の
目安を確認していきましょう。
ポケモンカード
ポケモンカードの目安は全体で
20枚程度が理想です。
その中で、
・たねポケモン
・進化ポケモン
の割合は
- たねポケモン 12枚
- 進化ポケモン 8枚
程度が理想です。
更に理想を言うと、
- 「進化ライン」は2つまで
が事故りにくいです。
進化ラインを増やすと、ワザ/特性の
選択肢も増えデッキパワーが上がるのではないか?
と思いますが、実際にプレイしてみると、
欲しいカードがなかなかこない状態に陥ります。
例えばパルキアVSTARが欲しいのに、手札には
はくばバドレックスVMAXがいる状態です。
しかも、博士の研究を持っていると、
捨てるに捨てられない
状態になり悪循環ですよね。
では、理想の進化ラインはどのようになるでしょうか。
例えば
- 主力アタッカー:パルキアV
- システムポケモン:リファインライン
の2ラインと言った感じです。
関連記事:【ポケカ】パルキアデッキおすすめまとめ【ポケカ/デッキ構築】
トレーナーカード
トレーナーカードは全体で30枚が理想です。
トレーナーカードには
以下のような種類があります。
- サポート
- グッズ(どうぐ含む)
- スタジアム
それぞれの理想の配分は下の通りです。
- サポート 10枚
- グッズ 16枚
- スタジアム 4枚
順番に解説していきますね。
サポート
サポート枠は10枚程度にしましょう。
なぜかというと、
サポート枠は
- 自分の番に1枚しか使えない
というルールがあります。
つまり、手札にサポート枠が何枚もあると、使いたいカード
が使いたいときに使えなくなります。
なので、まずは10枚を目安にデッキに採用してみましょう。
サポート枠の中でも「ドロー系」のサポートは必須です。
なぜかというと、ポケモンやエネルギーカードを使うと当然
手札が減っていきますが、自分の番に引けるカードは最初の
1枚のみです。
つまり、何らかの手段で山札をドローし、
バトル場のポケモンを
育てる(進化、エネルギーつける、どうぐつける、スタジアム貼る)
必要がありますよね。
なので、ドロー系サポート(通称:ドロサポ)は
デッキに8枚は入れておきたいです。
何を何枚入れたら良いか分からない!
という方は汎用的なサポートの
組合せをオススメします。
- 博士の研究 4枚
- ジャッジマンまたはナンジャモ 4枚
- ボスの指令 2枚
とりあえずこの組合せにすれば
デッキは何とか回ります。
グッズ
グッズは16枚程度が理想です。
グッズは大きく分けて以下の種類に
分けられます。
【サーチ系】
山札からポケモンな等の必要なカードをサーチします。
汎用カードとしては、以下のものがあります。
- ネストボール
- ハイパーボール
- なかよしポフィン
- キャプチャーアロマ
関連記事:ポケカグッズおすすめ一覧まとめ【2022年最新版】
これらを優先して採用したいですね。
デッキタイプによっては、バトルVIPパスも
選択肢ですね。
10枚を目安に採用してみましょう。
【回収系】
トラッシュに落ちたカードを回収するカードです。
すごいつりざおやエネルギー回収ですね。
サイド落ちを考慮しておきたいところですね。
2枚を目安に採用してみましょう。
【補助系】
場の要求値を補助するグッズやどうぐです。
「逃げる」補助として、
- ポケモンいれかえ
- いれかえカート
「打点/耐久」補助として、
・こだわりベルト
・勇気のおまもり
【関連記事】【ポケカ】どうぐ一覧まとめ
等がありますね。
合計4枚を目安に採用してみましょう。
それぞれ2枚ずつの採用がバランス良いです。
スタジアム
理想の盤面を作るためのサポートを
してくれるスタジアムです。
4枚を目安にデッキに入れたいです。
その理由は、スタジアムは毎ターン使用する
効果があり、盤面形成に役立ちます。
また、相手のスタジアム張り替えも
したいため、4枚採用をおすすめします。
スタジアム選びに悩んだときは、別記事に
まとめていますので、こちらをご覧下さい。
オススメのスタジアムについては、
こちらの記事を参考にしてみて下さいね。
エネルギーカード
アタッカーに必要なエネルギーです。
10枚を目安に組んでみましょう。
1ターン目に確実にエネルギーをつけたい場合は
1~枚増やす等、使うデッキによって微調整してみて
下さい。
基本エネを軸として、適宜特殊エネルギーを
採用しましょう。
ここで注意すべきポイントは、
- 基本エネルギーと特殊エネルギーの配分
です。
理想は
- 基本エネルギー8枚
- 特殊エネルギー2枚
です。
特殊エネルギーは効果付きで強力な反面、
- トラッシュから回収するプランが少ない
- 対策カードにより詰む
デメリットも存在します。
特に現環境では、
ジュラルドンVMAXやイベルタルの
存在は把握しておきたいところです。
関連記事: 【ポケカ】ドラゴンタイプのおすすめポケモンまとめ
エネルギー選びに悩んだときは、別記事に
まとめていますので、こちらをご覧下さい。
【関連記事】【ポケカ】基本/特殊エネルギー一覧【まとめ】
デッキ構築はこれで完成したかな?
デッキは完成しましたか?
仕上がり具合を、一人回しで試してみましょう。
別記事に一人回しのポイントをまとめています。
しっかり練習したい方は、こちらの記事をご覧下さい。
関連記事:ポケカ一人回しのやり方
何回も一人回しをして、自分が納得できたら
対面やジムバトルで試してみましょう。
優勝デッキレシピ等も参考にして
微調整するのもオススメです。
また、デッキレシピを記録しておきたいときは、
ポケカ公式さんが用意している
デッキ作成ツールを活用しましょう。
ちなみにこのツールはシティリーグ等の
上級者向け大会での
事前登録が必須になっています。
こちらに参加する事を視野に
入れている方は早い段階から、このツールの
扱いに慣れておくと
良いですね。
【ポケカデッキ構築(バランスのいい枚数)】まとめ
ポケカデッキのバランスの良い枚数が
わかると、ポケカをより楽しむことができます。
これまで解説した内容をまとめます。
- ポケカデッキ構築は60枚「ぴったり」
- 採用枚数は「引ける確率」を意識する
- 内訳は下表の通り
- デッキが完成したら一人回しで調整
ポケモン20枚
たねポケモン | 12枚 |
進化ポケモン | 8枚 |
トレーナーカード30枚
サポート | 10枚 |
グッズ | 16枚 |
スタジアム | 4枚 |
エネルギー10枚
基本エネルギー | 8枚 |
特殊エネルギー | 2枚 |
円グラフにするとこのような割合になりますね。(全60枚)
上表の枚数はあくまでも「目安」です。
自分の好みに合わせて、採用する枚数を調整
してみて下さいね。
調整している中で
「何か上手く回らなくなってきたな」
と感じたら、再度上の表に立ち返り、
基本パターンに戻してみるのも良いですね。
ポケカデッキ構築のやり方/コツ
が分かればあとはひたすら
実践あるのみです。
あなただけのデッキで対戦を楽しんで下さい。
全力全開で応援しています。
【関連記事】【ポケカ】面白いデッキレシピまとめ