【ポケカ】デッキ構築のやり方をジムバ優勝者が徹底解説【2024年最新版】

ニコタ

皆さん!
ポケカライフ
満喫してますか?

この記事を読んで頂く事で、

  • ポケカデッキ構築のやり方
  • 適切なカードの枚数
  • 調整の方法


の事が分かり、デッキ構築のヒントになりますよ。


して頂く事で、いつでもポケカ記事を見返す事ができて便利です。

詳細については、記事本文の中で取り上げていきますね。

動画でも解説しています。

目次

ポケカデッキは何枚必要?

ポケカデッキ構築について

順番に確認していきましょう。

まずポケカのデッキには

何枚カードが必要でしょうか?

これは


「ぴったり60枚」


が正解です。

「ぴったり」と表現したのは、60枚以上でも以下でも


NGという事です。


遊戯王等の別のカードゲームは、「デッキは◯枚以上」


というのもあるので、

混同しないように注意しましょう。

  • ポケカデッキは「ぴったり60枚」

ポケカデッキ構築の中身→枚数の目安は?

【ポケカ】かがやくポケモンまとめ【2022年最新版】

では、ポケカデッキにはどんなカードを何枚入れたら


良いのでしょうか。

ここでは一般的に「よく回る」とされている枚数の目安を


ご紹介しますね。

まずは、ポケカにはどんなカードがあるのかという


ところから説明していきますね。

  • ポケモンカード
  • トレーナーカード
  • エネルギーカード
アルセウスVSTAR
博士の研究(ナナカマド博士)
ダブルターボエネルギー

関連記事:【ポケカ】基本/特殊エネルギー一覧【まとめ】

大きく分けてこの3つです。

それぞれ何枚のカードがあれば理想でしょうか。
答えはこんな感じです。

種類枚数
ポケモンカード20枚
トレーナーカード30枚
エネルギーカード10枚

デッキを作るときにシンプルだけど大切な


思考を一つお伝えします。

  • そのカードを引ける確率は?

これを意識してみて下さい。


例えばたねポケモンを最初の7枚で引ける確率は


単純計算でおおよそ以下の通りです。

  • 1枚採用:10%
  • 2枚採用:20%
  • 3枚採用:30%
  • 4枚採用:40%

1枚枚数を増やす毎に10%増えるイメージです。


この結果から

  • 主力アタッカーは最初に引きたいから4枚採用しよう


という結論になりますね。

【関連記事】ポケカ草タイプおすすめポケモンまとめ

同じようにエネルギーカードを見ると、


60枚のうち10枚はエネルギーカードです。

つまり、6枚のうち1枚はエネルギーカード


である確率が高いです。

基本水エネルギー

この確率から、最初の7枚の手札の中にエネルギー


がある確率は極めて高いと言えます。

この考えをベースに、細かい採用枚数の


目安を確認していきましょう。

ポケモンカード 

ポケモンカードの目安は全体で
20枚
程度が理想です。 

その中で、
・たねポケモン
・進化ポケモン
の割合は

  • たねポケモン 12枚
  • 進化ポケモン  8枚


程度が理想です。

更に理想を言うと、

  • 「進化ライン」は2つまで

が事故りにくいです。

進化ラインを増やすと、ワザ/特性の


選択肢も増えデッキパワーが上がるのではないか?


と思いますが、実際にプレイしてみると、

欲しいカードがなかなかこない状態に陥ります。

例えばパルキアVSTARが欲しいのに、手札には


はくばバドレックスVMAXがいる状態です。


しかも、博士の研究を持っていると、

捨てるに捨てられない


状態になり悪循環ですよね。

オリジンパルキアVSTAR

では、理想の進化ラインはどのようになるでしょうか。

例えば

  • 主力アタッカー:パルキアV
  • システムポケモン:リファインライン

の2ラインと言った感じです。

オリジンパルキアV

関連記事:【ポケカ】パルキアデッキおすすめまとめ【ポケカ/デッキ構築】

トレーナーカード 

トレーナーカードは全体で30枚が理想です。

トレーナーカードには
以下のような種類があります。

  • サポート
  • グッズ(どうぐ含む)
  • スタジアム
ツツジ
ハイパーボール
シンオウ神殿

それぞれの理想の配分は下の通りです。

  • サポート  10枚
  • グッズ   16枚
  • スタジアム  4枚

順番に解説していきますね。

 

サポート

カイ

関連記事:【ポケカ】トレーナーズサポートおすすめまとめ 

サポート枠は10枚程度にしましょう。


なぜかというと、

サポート枠は

  • 自分の番に1枚しか使えない


というルールがあります。

つまり、手札にサポート枠が何枚もあると、使いたいカード


が使いたいときに使えなくなります。

なので、まずは10枚を目安にデッキに採用してみましょう。

サポート枠の中でも「ドロー系」のサポートは必須です。


なぜかというと、ポケモンやエネルギーカードを使うと当然


手札が減っていきますが、自分の番に引けるカードは最初の


1枚のみです。

つまり、何らかの手段で山札をドローし、

バトル場のポケモンを


育てる(進化、エネルギーつける、どうぐつける、スタジアム貼る)


必要がありますよね。

なので、ドロー系サポート(通称:ドロサポ)は

デッキに8枚は入れておきたいです。


何を何枚入れたら良いか分からない!

という方は汎用的なサポートの


組合せをオススメします。

  • 博士の研究  4枚
  • ジャッジマンまたはナンジャモ 4枚
  • ボスの指令 2枚
博士の研究(ナナカマド博士)
ボスの指令(アカギ)

とりあえずこの組合せにすれば


デッキは何とか回ります。

グッズ 

グッズは16枚程度が理想です。

グッズは大きく分けて以下の種類に


分けられます。

【サーチ系】


山札からポケモンな等の必要なカードをサーチします。

汎用カードとしては、以下のものがあります。

  • ネストボール
  • ハイパーボール
  • なかよしポフィン
  • キャプチャーアロマ
ハイパーボール
レベルボール

関連記事:ポケカグッズおすすめ一覧まとめ【2022年最新版】

これらを優先して採用したいですね。


デッキタイプによっては、バトルVIPパスも


選択肢ですね。

バトルVIPパス

10枚を目安に採用してみましょう。

【回収系】


トラッシュに落ちたカードを回収するカードです。

すごいつりざおやエネルギー回収ですね。
サイド落ちを考慮しておきたいところですね。

エネルギー回収

2枚を目安に採用してみましょう。

【補助系】

場の要求値を補助するグッズやどうぐです。

「逃げる」補助として、

  • ポケモンいれかえ
  • いれかえカート
ポケモンいれかえ
あなぬけのヒモ

「打点/耐久」補助として、

・こだわりベルト

こだわりベルト

・勇気のおまもり

【関連記事】【ポケカ】どうぐ一覧まとめ

等がありますね。

合計4枚を目安に採用してみましょう。


それぞれ2枚ずつの採用がバランス良いです。

スタジアム

コトブキムラ

理想の盤面を作るためのサポートを


してくれるスタジアムです。

4枚を目安にデッキに入れたいです。

その理由は、スタジアムは毎ターン使用する
効果があり、盤面形成に役立ちます。

また、相手のスタジアム張り替えも
したいため、4枚採用をおすすめします。

スタジアム選びに悩んだときは、別記事に


まとめていますので、こちらをご覧下さい。

オススメのスタジアムについては、


こちらの記事を参考にしてみて下さいね。

エネルギーカード

基本闘エネルギー

アタッカーに必要なエネルギーです。


10枚を目安に組んでみましょう。

1ターン目に確実にエネルギーをつけたい場合は


1~枚増やす等、使うデッキによって微調整してみて


下さい。

基本エネを軸として、適宜特殊エネルギーを


採用しましょう。

ここで注意すべきポイントは、

  • 基本エネルギーと特殊エネルギーの配分


です。

理想は

  • 基本エネルギー8枚
  • 特殊エネルギー2枚

です。

特殊エネルギーは効果付きで強力な反面、

  • トラッシュから回収するプランが少ない
  • 対策カードにより詰む


デメリットも存在します。

特に現環境では、

ジュラルドンVMAXやイベルタルの


存在は把握しておきたいところです。

ジュラルドンVMAX

関連記事: 【ポケカ】ドラゴンタイプのおすすめポケモンまとめ

イベルタル

エネルギー選びに悩んだときは、別記事に


まとめていますので、こちらをご覧下さい。

【関連記事】【ポケカ】基本/特殊エネルギー一覧【まとめ】

デッキ構築はこれで完成したかな?

デッキは完成しましたか?


仕上がり具合を、一人回しで試してみましょう。

別記事に一人回しのポイントをまとめています。


しっかり練習したい方は、こちらの記事をご覧下さい。

関連記事:ポケカ一人回しのやり方

何回も一人回しをして、自分が納得できたら


対面やジムバトルで試してみましょう。

優勝デッキレシピ等も参考にして


微調整するのもオススメです。

また、デッキレシピを記録しておきたいときは、

ポケカ公式さんが用意している

デッキ作成ツールを活用しましょう。

ちなみにこのツールはシティリーグ等の

上級者向け大会での

事前登録が必須になっています。

こちらに参加する事を視野に

入れている方は早い段階から、このツールの

扱いに慣れておくと

良いですね。

あわせて読みたい
デッキ構築 | ポケカ公式 ポケモンカードゲームの遊びかた、商品、イベント情報などをお届けする公式サイト

【ポケカデッキ構築(バランスのいい枚数)】まとめ

ポケカデッキのバランスの良い枚数が

わかると、ポケカをより楽しむことができます。

これまで解説した内容をまとめます。

  • ポケカデッキ構築は60枚「ぴったり」
  • 採用枚数は「引ける確率」を意識する
  • 内訳は下表の通り
  • デッキが完成したら一人回しで調整

ポケモン20枚

たねポケモン12枚
進化ポケモン8枚

トレーナーカード30枚

サポート10枚
グッズ16枚
スタジアム4枚

エネルギー10枚

基本エネルギー8枚
特殊エネルギー2枚

円グラフにするとこのような割合になりますね。(全60枚)

上表の枚数はあくまでも「目安」です。


自分の好みに合わせて、採用する枚数を調整


してみて下さいね。

調整している中で

「何か上手く回らなくなってきたな」


と感じたら、再度上の表に立ち返り、

基本パターンに戻してみるのも良いですね。

ポケカデッキ構築のやり方/コツ

が分かればあとはひたすら

実践あるのみです。

あなただけのデッキで対戦を楽しんで下さい。

全力全開で応援しています。

【関連記事】【ポケカ】面白いデッキレシピまとめ

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