【ポケカ】ロストゾーンとは?使い方と注意点を徹底解説【2023年最新版】

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ニコタ
ニコタ

皆さん、ポケカライフを

満喫していますか?

皆さんはポケカをしていてきっと、

ポケカ初心者
ポケカ初心者

ポケカのロストゾーンとは何?

ポケカ<br>好きさん
ポケカ
好きさん

ロストゾーン対策って

何かまあるのかな?

ポケカ<br>始めたい人
ポケカ
始めたい人

「ロストゾーン対策は何があるのかなぁ?」

…とこんな疑問が出てきたかと思います。

この記事を読んで頂く事で、ロストゾーンの事


が分かり、デッキ構築のヒントになりますよ。

ポケカプレイヤーの皆さん、

2022年7月15日に「ロストアビス」


が発売され対戦環境が大きく変わります。

その理由はロストゾーンに

関するカードが登場するからです。

この記事を読んでいただく事で、

ポケカプレイヤーの皆さんは

  • ロストゾーンとは何か?
  • ロストゾーンの場所
  • ロストゾーンの対策

が分かります。

それでは順番に解説していきます。

目次

ロストゾーンとは?

ポケカ公式サイトの引用分から、ロストゾーンの説明をご紹介します。

ロストゾーンとは

ロストゾーンはトラッシュと違う場所で、自分のサイドの左側になります。 カードの説明などに「ロストゾーンに置く」と書かれていたら、この場所にカードを置きます。ロストゾーンに置かれたカードは、その対戦中は場・山札・手札・トラッシュに戻らず、使うことができなくなります。ロストゾーンのカードの内容や枚数は、いつでも確認できます。相手のロストゾーンのカードも確認できます。

                                   「ポケモンカードトレーナーズウェブサイト」より引用

ロストゾーンとは直訳すると「失われた区域」のことです。

具体的には「トラッシュ」とは異なる場所で

クララ等で再利用ができないため、


戦い方を大きく変える必要があります。

【関連記事】ポケカサポートおすすめまとめ

特におつきみパーティピッピ

のように「トラッシュ依存」系


の構築については構築の再検討が必要です。

関連記事:ジムバ優勝者おすすめ!ポケカ非エクデッキについて

非常にやっかいなロストゾーンで今後環境入りしてきそうな


カードをご紹介します。

ロストゾーン環境に関わる主なカード

ギラティナVSTAR

関連記事:【ポケカ】ドラゴンタイプのおすすめポケモンまとめ

VSTARパワーが強力でロストゾーンに10枚カードがあると


相手のバトルポケモンをきぜつさせる動きが強力です。

どれだけこの効果が強いか具体的に言うと、


耐久型のヒスイヌメルゴンVSTARやミュウツーV-UNION、


ワンパンされなければ山札に戻れるミュウVMAX


特性が強力なジュラルドンVMAX等のポケモンをワンパンできます。

VSTARパワーを使用するための準備ターンは数ターン必要では


ありますが、今後環境入りが予想される

ドラゴンタイプのポケモンです。

関連記事:ポケカおすすめVSTARポケモン一覧【2022年最新版】

ロストシティ

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相手のポケモンをきぜつさせ

ロストゾーンに送る効果が強力ですし、


自分のポケモンがきぜつしたときは、

ギラティナのVSTARパワー


圏内に近づける動きができます。

相手がロストゾーン構築の場合は、


→ロストシティ貼り換え
→自分のポケモンきぜつ
→トラッシュではなくロスト
→再利用できず事故る

と予測しながら戦いましょう。

ウッウ

【関連記事】【ポケカ】ワザエネ無しおすすめポケモンまとめ

ロストゾーンに4枚カードがあればエネ無しでワザが使用できます。

最速では後攻1ターン目からワザ使用ができるため、ロスト対面の

場合は注意しましょう。

ウッウの存在でいわゆる「空白のターン(ワザが使えない)」が

ロスト構築には少なく、安定してワザが使える事も特徴ですね。

ヤミラミ

ロストバレットのデッキにはほぼ必須で採用されています。

ロストマインが強力です。

ベンチ狙撃が容易で、HPの低いポケモンであれば

同時に2体きぜつ→逆転プランも存在します。

山札切れ時の裁定は?

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ロスト構築ではキュワワーやアクロマの実験を多用するため

数ターンで山札を引ききります。

ラストターンの裁定が気になるかと思うので

まとめてみました。

因みにこの事をツイートすると、300いいね!以上もらいました。

皆さん気にされていたのだと実感しました。

山札1枚のときキュワワーのはなえらび使用

→山札を1枚引くのみ(ロストはしない)

山札1枚のときアクロマの実験を使用

→山札を1枚引くのみ(ロストはしない)

山札4枚のときアクロマの実験を使用

→山札を4枚引き、3枚手札に加える、ロストは1枚

裁定どうだったっけ?と混乱しがちですが、

考え方のポイントは

  • 効果はしたがえる分については全てしたがう。

をベースに考えましょう。

ロストゾーンの管理

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例えば巷で噂のロストカイオーガデッキ。

このギミックを再現するためには、

エネルギーのリソース管理が必須です。

具体的には

  • 手貼り用の水エネルギー1枚
  • ミラージュゲート用の水+多色エネルギー計2枚
  • エネルギーリサイクルで山札に戻す基本エネルギー5枚

計8枚必要になりますよね。

つまり、対戦序盤でロストゾーンへ送るカードの中で

エネルギーを必要以上にロストすると、このギミック

が不成立となります。

この対策として、最初にデッキのルールを設けます。

  • 例:ロストして良いエネルギーは3枚まで

理想としては、「プランB」も考えておきたいところです。

実際の対戦では想定外の事故は往々にしてあります。

ポケカ<br>好きさん
ポケカ
好きさん

ロストカイオーガのギミックが使え無さそうだ…

→よし、「プランB」としてヤミラミで

ベンチ複数体きぜつを狙おう

という風に別プランを考えておきたいです。

選択肢が多いという事は柔軟な対応ができるという事です。

一人回しを何回も行い、プラン変更すべき変換点を

見いだせるまで練度を上げる事をオススメします。

ロストゾーン対策は?

ロストゾーン対策は

どのようなものがあるでしょうか。

相手の手札に干渉する

【関連記事】ポケカサポートおすすめまとめ

ロスト構築の特徴は、

アクロマの実験やはなえらびでどんどん山札を掘り

手札の枚数を増やし行動回数を増やす事にあります。

つまり、相手の手札に干渉していけば、「事故状態」を

狙うことができ、対策につながると考えます。

汎用的なサポート枠としては、ジャッジマンやツツジが

選択肢として入ってきます。

構築を見直す

ミカルゲデッキのような「トラッシュ依存型」構築は


ロストゾーンに送られると、デッキパワーが下がっていきます。

ロストゾーン構築が流行った場合、トラッシュ依存型の構築を


止めて、使い切り型のデッキに移行した方が無難です。

具体的には、主力ポケモンの進化ラインを4-4にしてとにかく


場にいるポケモンを使い切るという戦略です。

関連記事:ジムバ優勝者おすすめ!ポケカ非エクデッキについて

別の手段で手札に加える

ガメノデスの「ロストゾーン落ち」対策は、

「ヒスイのヘビーボ-ル」や


「シャクヤ」を用いて先に必要なカードを

回収する動きが対策になります。


特に「かがやくポケモン」を採用している構築には、

今後「ヒスイのヘビーボ-ル」


の採用はセットで考えた方が良いですね。

関連記事:かがやくポケモンおすすめまとめ

関連記事:ポケカグッズおすすめ一覧まとめ【2022年最新版】

また、必要なアタッカーをロストゾーンに送られないように


ウォロを使用してきぜつする前に

トラッシュ送りするという手段があります。


サポート枠というのが苦しいのですが、

主力ポケモンが再利用できなくなる


リスクと天秤にかけた上で使用を判断しましょう。

関連記事:【ポケカ】トレーナーズサポートおすすめまとめ 

【ポケカロストゾーンとは】まとめ

今回はポケカ環境を大きく変える

ロストゾーンについて解説しました。

  • ロストゾーン環境によりポケカ対戦環境が大きく変わる
  • トラッシュに依存する構築は要注意
  • ロストゾーン対策は必須

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