皆さん、ポケカライフを
満喫していますか?
皆さんはポケカをしていてきっと、
ポケカのロストゾーンとは何?
好きさん
ロストゾーン対策って
何かまあるのかな?
始めたい人
「ロストゾーン対策は何があるのかなぁ?」
…とこんな疑問が出てきたかと思います。
この記事を読んで頂く事で、ロストゾーンの事
が分かり、デッキ構築のヒントになりますよ。
ポケカプレイヤーの皆さん、
2022年7月15日に「ロストアビス」
が発売され対戦環境が大きく変わります。
その理由はロストゾーンに
関するカードが登場するからです。
この記事を読んでいただく事で、
ポケカプレイヤーの皆さんは
- ロストゾーンとは何か?
- ロストゾーンの場所
- ロストゾーンの対策
が分かります。
それでは順番に解説していきます。
ロストゾーンとは?
ポケカ公式サイトの引用分から、ロストゾーンの説明をご紹介します。
ロストゾーンとは
ロストゾーンはトラッシュと違う場所で、自分のサイドの左側になります。 カードの説明などに「ロストゾーンに置く」と書かれていたら、この場所にカードを置きます。ロストゾーンに置かれたカードは、その対戦中は場・山札・手札・トラッシュに戻らず、使うことができなくなります。ロストゾーンのカードの内容や枚数は、いつでも確認できます。相手のロストゾーンのカードも確認できます。
「ポケモンカードトレーナーズウェブサイト」より引用
ロストゾーンとは直訳すると「失われた区域」のことです。
具体的には「トラッシュ」とは異なる場所で
クララ等で再利用ができないため、
戦い方を大きく変える必要があります。
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特におつきみパーティピッピ
のように「トラッシュ依存」系
の構築については構築の再検討が必要です。
非常にやっかいなロストゾーンで今後環境入りしてきそうな
カードをご紹介します。
ロストゾーン環境に関わる主なカード
ギラティナVSTAR
VSTARパワーが強力でロストゾーンに10枚カードがあると
相手のバトルポケモンをきぜつさせる動きが強力です。
どれだけこの効果が強いか具体的に言うと、
耐久型のヒスイヌメルゴンVSTARやミュウツーV-UNION、
ワンパンされなければ山札に戻れるミュウVMAX
特性が強力なジュラルドンVMAX等のポケモンをワンパンできます。
VSTARパワーを使用するための準備ターンは数ターン必要では
ありますが、今後環境入りが予想される
ドラゴンタイプのポケモンです。
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ロストシティ
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相手のポケモンをきぜつさせ
ロストゾーンに送る効果が強力ですし、
自分のポケモンがきぜつしたときは、
ギラティナのVSTARパワー
圏内に近づける動きができます。
相手がロストゾーン構築の場合は、
→ロストシティ貼り換え
→自分のポケモンきぜつ
→トラッシュではなくロスト
→再利用できず事故る
と予測しながら戦いましょう。
ウッウ
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ロストゾーンに4枚カードがあればエネ無しでワザが使用できます。
最速では後攻1ターン目からワザ使用ができるため、ロスト対面の
場合は注意しましょう。
ウッウの存在でいわゆる「空白のターン(ワザが使えない)」が
ロスト構築には少なく、安定してワザが使える事も特徴ですね。
ヤミラミ
ロストバレットのデッキにはほぼ必須で採用されています。
ロストマインが強力です。
ベンチ狙撃が容易で、HPの低いポケモンであれば
同時に2体きぜつ→逆転プランも存在します。
山札切れ時の裁定は?
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ロスト構築ではキュワワーやアクロマの実験を多用するため
数ターンで山札を引ききります。
ラストターンの裁定が気になるかと思うので
まとめてみました。
因みにこの事をツイートすると、300いいね!以上もらいました。
皆さん気にされていたのだと実感しました。
山札1枚のときキュワワーのはなえらび使用
→山札を1枚引くのみ(ロストはしない)
山札1枚のときアクロマの実験を使用
→山札を1枚引くのみ(ロストはしない)
山札4枚のときアクロマの実験を使用
→山札を4枚引き、3枚手札に加える、ロストは1枚
裁定どうだったっけ?と混乱しがちですが、
考え方のポイントは
- 効果はしたがえる分については全てしたがう。
をベースに考えましょう。
ロストゾーンの管理
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例えば巷で噂のロストカイオーガデッキ。
このギミックを再現するためには、
エネルギーのリソース管理が必須です。
具体的には
- 手貼り用の水エネルギー1枚
- ミラージュゲート用の水+多色エネルギー計2枚
- エネルギーリサイクルで山札に戻す基本エネルギー5枚
計8枚必要になりますよね。
つまり、対戦序盤でロストゾーンへ送るカードの中で
エネルギーを必要以上にロストすると、このギミック
が不成立となります。
この対策として、最初にデッキのルールを設けます。
- 例:ロストして良いエネルギーは3枚まで
理想としては、「プランB」も考えておきたいところです。
実際の対戦では想定外の事故は往々にしてあります。
好きさん
ロストカイオーガのギミックが使え無さそうだ…
→よし、「プランB」としてヤミラミで
ベンチ複数体きぜつを狙おう
という風に別プランを考えておきたいです。
選択肢が多いという事は柔軟な対応ができるという事です。
一人回しを何回も行い、プラン変更すべき変換点を
見いだせるまで練度を上げる事をオススメします。
ロストゾーン対策は?
ロストゾーン対策は
どのようなものがあるでしょうか。
相手の手札に干渉する
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ロスト構築の特徴は、
アクロマの実験やはなえらびでどんどん山札を掘り
手札の枚数を増やし行動回数を増やす事にあります。
つまり、相手の手札に干渉していけば、「事故状態」を
狙うことができ、対策につながると考えます。
汎用的なサポート枠としては、ジャッジマンやツツジが
選択肢として入ってきます。
構築を見直す
ミカルゲデッキのような「トラッシュ依存型」構築は
ロストゾーンに送られると、デッキパワーが下がっていきます。
ロストゾーン構築が流行った場合、トラッシュ依存型の構築を
止めて、使い切り型のデッキに移行した方が無難です。
具体的には、主力ポケモンの進化ラインを4-4にしてとにかく
場にいるポケモンを使い切るという戦略です。
別の手段で手札に加える
ガメノデスの「ロストゾーン落ち」対策は、
「ヒスイのヘビーボ-ル」や
「シャクヤ」を用いて先に必要なカードを
回収する動きが対策になります。
特に「かがやくポケモン」を採用している構築には、
今後「ヒスイのヘビーボ-ル」
の採用はセットで考えた方が良いですね。
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また、必要なアタッカーをロストゾーンに送られないように
ウォロを使用してきぜつする前に
トラッシュ送りするという手段があります。
サポート枠というのが苦しいのですが、
主力ポケモンが再利用できなくなる
リスクと天秤にかけた上で使用を判断しましょう。
【ポケカロストゾーンとは】まとめ
今回はポケカ環境を大きく変える
ロストゾーンについて解説しました。
- ロストゾーン環境によりポケカ対戦環境が大きく変わる
- トラッシュに依存する構築は要注意
- ロストゾーン対策は必須
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