【ポケカ】海外規制で高騰しているおすすめカードまとめ【2025年最新版】

海外規制のおすすめポケカまとめ

今回は、海外規制で高騰しているポケカのおすすめカードをまとめました。

目次

そもそも海外規制ってどういうこと?

ポケカ初心者

ポケカに海外規制ってどういうこと?

ポケカのイラストは様々なイラストレーターによって描かれており、多種多様なイラスト、その世界観が魅力の一つです。

これがポケカが長年愛されている理由の一つでもあるのですが、一方で、イラストの内容が特定の国ではよろしくない存在として認知されるという現象が起こっています。

これは、作者の意図に関係する・しないに関わらず起こりえるものです。

国毎に考え方、倫理観、NGとするものの基準が異なるため、このような状況が生まれてしまいます。

ニコタ

ポケカコレクター勢としては、神イラスト
ばかりでいつも感謝しています!

海外規制されるとどうなるの?

ポケカが海外で規制されるとどうなるのでしょうか?

海外で規制されるということは流通がされなくなりますよね。

つまり需要が無くなるため、希少価値がつきます。

日本では普通に流通しているため、ここにギャップが生まれます。

この需給ギャップにより、海外規制のカードにプレミア的な価値が付与され海外コレクターに注目されています。

ニコタ

海外版と規制版とでイラストが違う点も
コレクター魂をくすぐりますよね!

それでは、実際にどのようなカードが海外で規制されているのか見ていきましょう。

海外規制で高騰しているおすすめカード

ベトベター(旧裏)

最初に紹介するのはベトベターです。

海外規制の理由としては、ベトベターの視線の先があまりよろしくないところに向いているという点です。

ちなみにこれは作者としては意図していないとの事です。

キョウ秘伝、変わり身の術(旧裏)

次はキョウ秘伝、変わり身の術です。

これのどこが規制対象なのか一見分かりませんよね。

左上の方をよく見て頂くと「卍」のマークが見えるかと思います。

はいこれが海外規制の対象となっています。

詳細はwikipediaの引用文にも書いておりますが、宗教・政治的にNGなマークとされています。

ちなみに、ポケカの方の「卍」と、下記シンボルは逆向きのため、正確には異なる記号とも見て取れるのですが、海外としての見解は、逆卍を想起させるものと捉えられNGと判断したのでしょう。

鉤十字(かぎじゅうじ、英語: hook cross)またはまんじ図案は、古代よりヒンドゥー教仏教、また西洋でも幸運の印として使用されており、キリスト教では十字の図案の1種でもあり、日本では家紋を示す地図記号などで「卍」(左まんじ)が多く使われている。また逆向きの図案([注 1])は逆鉤十字逆まんじ右まんじとも呼ばれている。

しかし、20世紀以降にドイツで民族主義運動のシンボルとされ、1920年ナチスが党のシンボルに、1935年にはナチス・ドイツ国旗に採用した影響により、ナチズムネオナチのシンボルと見なされる事がほとんどである。  -wikipediaより引用

ブーバーン(bw5)

次はブーバーンです。

ブーバーンの左手に持っているのが大砲では無く、銃に見えるという点が規制対象との事です。

カスミのなみだ(旧裏)

次はカスミのなみだです。

カスミのなみだが海外規制になった理由は、上半身服を着ていない状態があまりよろしくないとの事です。

ちなみにですが、カスミ自体はキャラクター人気が高く、カスミが移り込んでいるAR(アートレア)が高騰しています。

カスミファンの方は、この辺りも値上がりする前にゲットしておきたいですね。


ナツメの眼(旧裏)

次はナツメの眼です。

海外規制の理由としましては、マスターボールを持っている手が「F〇CK YOU!」のポーズに酷似してい点です。

言われてみればそうか、という感じですね。

これも作者が意図したものではないのですが、考え方の違いによるものですね。

モーモーミルク(旧裏)

次はモーモーミルクです。

海外規制の理由は、牛乳瓶のイラストが品種改良を施したような牛に見える、というような点で規制がかかっています。

ちなみに、こちらのイラストレーターさんは、個人的にも好きな「こみや ともかず」さんです。

同氏は現在進行形でクセのある神イラストを多数描かれており、人気のある絵師さんです。

スロットゲーム コガネゲームコーナー(旧裏)

次は、スロットゲーム コガネゲームコーナーです。

海外規制の理由は、お察しの通りで、子供向けのポケカというコンテンツに対してギャンブルを想起させるものだから、という点です。

ちなみにですが、テキストの効果がクセが強くて面白いカードでもあります。

カードめくりゲーム コガネゲームコーナー(旧裏)

次にご紹介するのは、カードめくりゲーム コガネゲームコーナーです。

こちらも、スロットゲームと同じ理由で海外規制となっています。

ちなみにですが、テキストに書かれている「ベイビィポケモン」とは旧裏時代にいたピチューやピィ等のポケモンでワザを受けるときにコインを投げて裏ならダメージを受けない、というような特別のルールを持っていました。

今は、同じ「たねポケモン」で一括りになっていますが、テキストを見ただけで時代を感じるので旧裏世代は泣けてくる案件ですね。


ルージュラ(旧裏)

最後に解説するのは、ルージュラです。

海外規制の理由としては、ルージュラの顔を見てもらうと黒色になっておりますが、黒人差別を想起するという点です。

国よって色々な考え方があるのだなと考えさせられるエピソードですね。

【海外規制で高騰しているおすすめカード】まとめ

今回解説した9枚のカードを表にまとめました。

また、表の中に2025年10月時点でのメルカリ相場も追記しました。

海外規制のカードは25年以上前に発売された旧裏時代のカードが多いという背景もあり、流通量の観点からも高騰している傾向にありますね。

イラストイラスト
ベトベター(1300円)
モーモーミルク(300円)
キョウ秘伝、変わり身の術(4000円)
スロットゲーム(1300円)
ブーバーン(2000円)
カードめくりゲーム(1000円)
カスミのなみだ(3000円)
ルージュラ(300円)
ナツメの眼(1200円)

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